JVTAロサンゼルス校のあるトーランス市は、ロサンゼルス国際空港より車で南に約20分、海にも近く、青い空に恵まれた住みやすい街です。また、人口に対する凶悪犯罪発生率は、全国平均よりも低いという統計も出ています。日系企業の数が全米で一番多く、日系のスーパー、レストラン、病院、小売店等も多くあり便利です。滞在は、ホームステイ、アパート（一人暮らし、またはルームメートとのシェア）などが考えられます。

・ホームステイは有料で、月額$700から850（食事無し、または一日２食付きなどさまざまです）が目安です。ホームステイの場合は、ベッド、机など、最低限の家具は用意されています。渡米後の仮住まいとして、しばらくホームステイをしながら次の住居をじっくり探す方もいらっしゃいます。

・貸し部屋（ホームステイと似ていますが、一軒家などの一室を間借りする方法です）の場合、家賃はホームステイより低く抑えられることが多いようです。ただし、家具付きとは限らないことと、食事は各自で用意することになります。

・アパートの家賃は、地域・設備等によりさまざまですが、トーランス近郊の賃料の目安は次の通りです。 （光熱費等は別） -　ステュディオ(studio)またはシングル（日本でいうワンルーム）： 月額 $700から1,000位 -　１ベッドルーム（日本でいう1LDK）： 月額$1,000から1,500位 -　２ベッドルーム（日本でいう２LDK）： 月額$1,400から1,800位。 ルームメートを探して、これを二人でシェアすると、 家賃は月額一人$700から900位となります。

 

ロサンゼルスでの移動は車がある方が圧倒的に便利です。しかし、バスもあるので車を持たずに過ごす留学生もたくさんいます。ロサンゼルス校のまわりにはバス停が２つあり、いろいろな方面への便が出ています。運賃は１ドル57セント、学生は1ドルです（2022年7月現在）。 中古車の価格は、車種や状態等にもよりますが、総じて日本より高めです。渡米後、土地勘ができ知人などからの情報を得られるようになってからご購入を検討されるとよいでしょう。UberやLyftなどの配車サービスを利用する留学生も多くいます。

 

インターネットが普及した現在、留学先にノートパソコンを持っていきネット環境を整えれば、あらゆる情報収集にとても役立ちます。また、映像翻訳基礎コースを修了し、実践コースに進級した場合、字幕制作ソフトを使用して課題を提出していただくこともあります。講義内で字幕制作ソフトを使用する場合は、パソコンやソフトを学校でご用意しており、講義以外でも、校内で自習をしていただけるよう予約制にてお貸ししております。字幕制作ソフトの習得は、映像翻訳者としてのプロデビューに必要不可欠なスキルであり、受講期間中に字幕制作ソフトをご購入になる方も多くいらっしゃいます。留学先にお持ちになるパソコンのご購入をご検討されている方は東京校スタッフが、字幕制作ソフトとの互換性などについてご説明します。お気軽にご相談ください。

 

当地には、留学生の生活支援を行っている業者があります（日本語可。内容により有料と無料のサービスがあります）。銀行口座開設、携帯電話・保険購入、住居探しや車購入等、各自のニーズに合わせて利用することができます。ご希望の方には業者の情報をお知らせします（ただし、当校とは関係ありませんので、個人の責任でご利用ください）。

 

JVTAロサンゼルス校に留学をするためには、米国大使館（東京）または領事館（大阪、那覇、札幌、福岡）で米国領事による面接を受け、M-1ビザを取得する必要があります。面接は予約制で、「申請書(DS-160)」を完成させてから予約を入れます。また、手続き方法や必要書類は頻繁に変わりますので、申請に際しては大使館・領事館のウェブサイトなどで最新情報を確認してください（申請場所によって手順が異なりますので、ご注意ください）。
一般に「アメリカのビザ申請手続きは煩雑」と言われています。また現地のホームステイをご手配になる時に不安を感じられる方もいらっしゃるでしょう。少しでもスムーズに留学生活をスタートできるよう、東京校・ロサンゼルス校スタッフがご相談を承りますので、お気軽にご連絡ください。

 

JVTA東京校では「M-1ビザLA留学コース[映像翻訳・通訳・実務翻訳]」をご検討中の方を対象に、リモート留学相談会（無料）を開催しています。日程・詳細は▶こちら をご覧ください。この他に個別のガイダンスも随時行っています。ご予約の上、東京校にお越しください。ご来校が難しい方には、お電話・Eメールでもご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。

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