Q1 : 翻訳だけでなく、完パケまでの作業をお願いしたいのですが。
A: もちろん可能です。マスター素材をお渡しいただければ、用途に応じたご希望のフォーマットで字幕/吹き替え完パケを制作することができます。
劇場公開用作品から、テレビやインターネットでの送出用、レンタル・販売用のDVDオーサリングまで、さまざまなご用途に対応することが可能です。
また、日本語吹き替え版の演出家選定・声優キャスティングからアテレコスタジオの選定、台本の印刷など、制作に関することもすべて当方の映像翻訳ディレクターが手配できます。 制作作業はフォーマットや手順などが煩雑で、ご担当者様の悩みの種であることが多いのですが、メディア・トランスレーション・センターでは経験豊富な映像翻訳ディレクターが技術面やコスト面で最適なソリューションを提案し、ご担当者様の負担を軽減するお手伝いをいたします。まずはお気軽にご相談ください。
そのほか、対応可能な作業についての一覧はこちらのページをご確認ください。
Q2 : どんな納品形態に対応していますか?
A: どんな納品形態でも承っております。劇場公開用作品からテレビ放映用の番組、インターネット公開用の動画 (YouTubeなどのインターネット動画共有サービス用の動画も含む)、レンタル/販売用のDVD制作など、素材さえあれば、どんな納品形態でも対応可能です。
翻訳形式も、字幕やボイスオーバー、吹き替えなど、どんな形式でも、豊富な知識と経験を持ったディレクターが責任をもって担当いたします。
Q3 : 字幕・ボイスオーバー・吹き替えの違いは?
A: 制作料金で言えば一番安価なのは字幕の制作です。声優代などの関係でボイスオーバー、吹き替えの順番で料金が高くなります。
字幕は、原音を楽しみたいという方に最適な手法ですが、反面、“文字を読む”という行為を伴うため、 インターネットや携帯キャリアなどの表示画面の大きさに制限がある環境下での動画公開には不向きです。
ボイスオーバー翻訳はナレーションやスポーツ番組の中継によく使われる手法で、原音をかすかに残して、日本語翻訳音声をかぶせていきます。
吹き替え翻訳では完全に原音を消し、あたかも画面に映っている人物が翻訳言語でしゃべっているかのように仕上げる手法です。 吹き替えはインターネットや携帯キャリアでも物理的な制約がないので最適ですが、制作コストが比較的高くなるというデメリットがあります。
Q4 : 翻訳の納期の目安を教えてください。
A: 素材や、翻訳手法によって多少差はありますが、たとえば30分素材であれば7日前後、60分素材であれば10日~2週間が目安となります。もちろんこれは目安ですので、 お急ぎの場合などはご希望に応じての調整も可能です。
なお、シリーズドラマのように大量の素材を短納期で仕上げる必要のある場合は、大人数の翻訳者をチーム編成し、 限られた納期で最高のクオリティの翻訳をご提供することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
Q5 : ボリュームディスカウントは可能ですか?
A: もちろんです。本数や納期などにより、提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
Q6 : 翻訳者から納品されてきた原稿は、どのような手順で納品されてきますか?
A: まずはメディア・トランスレーション・センターのディレクターが目を通します。専門性が高い素材の場合、ディレクターのチェック後、監修者にチェックを依頼することもあります。その後、再びディレクターのチェックを経て、ご担当者様へ納品いたします。
なお、メディア・トランスレーション・センターは、業界でも屈指の豊富な経験と知識、素材に対するセンスを持つ12名(ロサンゼルス支社を含む)の映像翻訳ディレクターをそろえています。さらに、素材の内容などによって、その都度、専任制を採用していますので、クオリティに関して絶対の安心をお約束いたします。
Q7 : 素材の管理はどのようにしていますか?
A: お客様からお預かりした素材や、業務上知りえた情報の取り扱いに関しては細心の注意を払っています。 必要に応じて、機密保持契約の締結をすることはもちろん、発注先(映像翻訳者)での映像素材や文書の消去なども徹底しておこなっております。
翻訳に必要な映像素材はカギのかかる倉庫に保管し、決して第3者の目に触れることはありません。
オフィス・セキュリティも警備専門会社に依頼しておりますので、リリース前の映像素材や各種企画書などが世に漏れてしまう心配はありません。
Q8 : 見積もりは無料ですか?
A: もちろん無料です。見積もりだけでなく、詳細な打ち合わせが必要な場合は、すぐに担当者がうかがいますので、お気軽にお申し付けください。